F1のお話


リアルタイムで見たのですが、伝えきれないのでTNのニュースより抜粋

2008年F1第18戦ブラジルGPが11月2日(日)、インテルラゴス・サーキット(1周/4.309km、11月2日決勝71周/305.909km)で3日目を迎え、現地時間15時(日本時間3日2時)から決勝が行われた。

予選でポールポジションを獲得したのは、母国GPを迎えているフェリペ・マッサ(フェラーリ)、母国の声援を受け自身初のチャンピオンを狙う。マッサに7ポイント差のマージンを持って敵地に乗り込んだルイス・ハミルトン(マクラーレン)は4番グリッドからスタートし、5位以上でフィニッシュすれば自身初で最年少王者に輝く。

コンストラクターズチャンピオンは、フェラーリとマクラーレンに可能性があり、2チームの差は11ポイント。もしハミルトンが王者になったとしてもコンストラクターズタイトルだけは持ち帰りたいフェラーリ勢。最終戦までもつれ込んだ両タイトルは、ここインテルラゴスで決する。

サーキットは赤に染まり、地元ドライバーのマッサに対して「マッサ! マッサ!」とマッサコールがわき起こっている。

全車グリッドにつき、フォーメーションラップのスタートを待つ中、突然豪雨となった。現地時間15時10分にフォーメーションラップがスタートされると発表。すぐに日が差し始め雨もあがったが、路面は一気にウエット状態。スタートが遅れたことにより、タイヤ交換やセッティングの変更が可能になった。15時5分、セーフティカーが最後尾に着くため走り始めると、一部では水しぶきが上がっている。

15時10分、全車スタンダードウエットタイヤ(少量用)を履いてフォーメーションラップへ向かう。

決勝直前の天候はくもり、路面温度28度、気温27度のウエットコンディション。13番グリッドのロバート・クビサ(BMWザウバー)がピットへ向かい、ドライタイヤに履き替える。

19台がグリッドにつき、シグナルが消え、決勝がスタート。

直後の1コーナーはマッサ、2番グリッドのヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、3番グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)の順で通過。後方では多数のマシンが接触、ネルソン・ピケJr.(ルノー)と、このレースをもって引退するデビッド・クルサード(レッドブル)が早々にリタイア。5周目にレースが再開され、トップはマッサ、2番手にトゥルーリ、3番手にライコネン、4番手にハミルトン、5番手にセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)。

7周目終了後、路面がドライ状態に向かっていく中、ドライタイヤに換えるドライバーが続々とピットへ。トップ集団では10周目が終わったところでマッサがドライタイヤに変更、その1周後にライコネン、トゥルーリ、ハミルトンが換えた。マッサはトップでコースに戻ったものの、ハミルトンは7番手。路面はまだウエットの部分もあり、マシンの挙動を修正するドライバーが多く見られる。

15周を終えたところで、マッサ、ベッテル、アロンソ、ライコネン、いち早くドライタイヤに換えたジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)、ハミルトンの順で通過。18周目、ハミルトンがようやくフィジケラを抜き5番手へ。このままチェッカーを受けるとタイトルが手に入る位置につけた。

マッサと2番手のベッテルは、互いにファステストを出しながら周回を重ね、2人の差は常に1秒以内。しかし、27周を終えたところで、ベッテルが給油とタイヤ交換のためピットに向かう。3回ストップのようだ。

32周目、トヨタのティモ・グロックが1分14秒057のファステストを出し、直前のハミルトンを追いかける。

折り返し地点となる36周目、マッサが1分13秒736のファステストを記録。

5番手を走行していたグロックがピットへ向かい、最後まで走ることのできる燃料を搭載して戦列に戻る。38周目にトップのマッサもピットへ。数周後にアロンソとハミルトンが同じく最後まで走ることのできる燃料を入れるためピットに向かう。

ほとんどのドライバーが最後のピットを終えた時点での順位は、マッサ、ベッテル、アロンソ、ライコネン、ハミルトン。トヨタは8、9番手の位置で、HONDAのジェンソン・バトンは11番手、ルーベンス・バリチェロは12番手、中嶋一貴は序盤の接触で大きく順位を落とし苦しい戦いを強いられ16番手の位置。

51周目に2番手のベッテルが3回目のピットを行い、5番手まで順位を落とす。

残り15周あたりから、黒い雲が広がり始めるが雨は落ちてこない。いつ降り出してもおかしくない状況。

残り10周を切ったところで雨が降りだし、いち早く中嶋がピットへ向かう。

残り5周、アロンソとライコネン、ハミルトンがスタンダードウエットタイヤに換える。1周後にマッサがもタイヤを変更し、トップのままコースに戻る。

残り3周、雨はあがったのかドライタイヤのまま走行を続けているドライバーのほうが速いようだ。トップはマッサ、2番手にアロンソ、3番手にライコネン、4番手にグロック、5番手にハミルトン、6番手にベッテル。

残り2周、周回遅れのクビサがハミルトンを抜くと、それを見たベッテルがハミルトンを抜いて5番手にあがり、ハミルトンは6番手に落ちる。

トップでチェッカーを受けたのは、マッサ。大歓声がわき起こる中、あとはハミルトンの順位を待つ状況。4番手のグロックが、最終コーナー手前で失速し6番手まで順位を落とす。ハミルトンは5位でチェッカーを受けると、観客席の歓声は落胆のため息にかわった。マッサは今季6勝目、通算11勝目。

最後の大逆転劇で、2008年の栄冠はハミルトンの頭上に輝き、最年少王者が誕生した。ハミルトンは今季5勝、マッサより1勝少ない。マクラーレンにとって、1999年のミカ・ハッキネン以来のドライバーズチャンピオン獲得となる。

コンストラクターズチャンピオンはフェラーリ。

2位から8位でポイントを獲得したのは以下の通り。
2位フェルナンド・アロンソ(ルノー)、3位キミ・ライコネン(フェラーリ)、4位セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)、5位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、6位ティモ・グロック(トヨタ)、7位ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、8位ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)。

それ以外の日本勢は、ジェンソン・バトン(HONDA)13位、ルーベンス・バリチェロ(HONDA)15位、中嶋一貴(ウィリアムズ)17位だった。

ファステストラップはマッサが36周目にマークした1分13秒736。

F1はオフシーズンに突入するが、若手ドライバーや他のカテゴリードライバー、ライダーが参加するF1テスト、各イベントなど盛りだくさん。さらに、年が明けるとトヨタが1月16日(金)にいち早く新車を発表する。また、BMWザウバーが1月20日(火)に新車をお披露目することが発表された。

大きくレギュレーションが変更される来シーズン。アルバート・パークで行われるオーストラリアGPで開幕。最初のセッションは2009年3月27日(金)にスタートする。

以上


雨のいたずらと言ってしまえばそれまでですが、まさか最終戦でこんなドラマが待っているとは思いませんでした。
残り2周で、ハミルトンがかわされる事も、そして、最後の最後の最終コーナーで先を走っていたグロックをかわす事も、全くシナリオにありませんでした。

結果として、史上最年少の年間チャンピオンが誕生した訳ですが、マッサにしてみれば、天国から地獄に落とされたような気分でしょうね。

とにかく、こんなドラマティックでスリリングなF1を見たのは、ホントに久しぶりでした。
マッサは可哀想でしたが、来年、きっとまた一回り成長した姿を見せてくれる事でしょう。

しかし、昨日は色々なスポーツネタで熱くなりすぎました…。
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Author:million cotton
静岡生まれの静岡育ち。で、今は横浜市民w

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