スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャッジメントの大切さ

南アフリカワールドカップ。

決勝トーナメントに入って、同じ日に疑惑の判定が2つも出てしまった。

1つ目はドイツ-イングランド戦。2-1で負けているイングランドが攻勢に。そして、ランパードの放ったループシュートは、キーパーの手を超えてゴールネットに入った…のだが、判定はノーゴール。VTRを見ても、確実にゴールラインを超えていたので、ゴール成立なのだが…。
結果として、イングランドは4-1でドイツに敗れた。単純な数字で比較してもドイツの勝利は変わらないし、全体を通しても、ドイツの方がパフォーマンスが上だった。しかし、仮にこのゴールが認められていれば、前半を2-2で折り返す事になり、イングランドの選手の、後半の入り方が大きく違っていただろう。勝ち負けは別としても、ここまで大差がつく試合にならなかったのかもしれない。

そして、その後のアルゼンチン-メキシコ戦。アルゼンチンのメッシがテベスにループ気味のパス。テベスがこれを合わせてゴールとなったが、これは明らかにオフサイド。メキシコの選手が抗議するも判定は覆らず、結局、試合は3-1でアルゼンチンの勝利となった。
この局面にしても、「先制点か否か」という大きな試合の分岐点となるだけに、大きな誤審となった。


サッカーの試合というのは、非常にタフなスポーツであるにもかかわらず、試合を裁く審判の制度が非常に低い。他のスポーツと違い、1点の重みが非常に大きいスポーツにもかかわらず、昔から審判のシステムが変わっていない。ゴールからゴールまで約100mもある広いグラウンドを、控えの審判を含めてもたった4人で裁くというのは、如何なものか。
ひとつ例を挙げるなら、NHLであろうか。NFLはサッカーと並んで非常に激しいスポーツの1つであるが、1つの試合に7人もの審判がつくのである。そして、微妙な判定の場合は、ビデオ等も駆使して決断を下すようにしている。
もうひとつ例を挙げるとすると、今、開催されているテニスのウィンブルドンである。この大会は、1試合に最大9人の審判がついており、さらに、判定に不服があった場合は、「チャレンジ制度」と言って、CGを駆使した解析のよって、より微細な判定を確認する事も可能になっている。


上記の2つは、あくまで例に過ぎず、全く同じシステムをサッカーに導入して、メリットがあるかどうかは分からない。しかし、非常に展開の早いサッカーにおいて、審判4人で、しかも、技術的介入も無い制度を継続していくのは、無理があると言わざるを得ない。

私は、別にイングランドサポーターでも、メキシコサポーターでも無いのだが、こういう疑惑の判定によって、折角の4年間が「無」になってしまう事だけは、絶対に避けなければいけないと思うのだ。
選手の4年間の努力、それを「間違えました。」で済ませるだけでは、これから先、サッカーの進歩は無い。


今日もこの後、ワールドカップのベスト16の試合が行われる。
好ゲームを期待するとともに、この日のような「誤審」が発生しない事を祈りたい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

million cotton

Author:million cotton
静岡生まれの静岡育ち。で、今は横浜市民w

デジタル音楽とラーメンをこよなく愛する、典型的B型人間

時に無駄にストイックになります。
…が、基本ぐうたらです(爆)

コメント、トラックバック大歓迎です。
しかし、以下に属するケースに至っては、管理人権限として、無条件で削除致しますので、予めご了承下さい。

誹謗中傷などの不適切な発言
公序良俗に反する書き込み
その他、管理人がふさわしくないと判断した内容

以上

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。