虚無

先週の中頃の話。


大学時代の友人から、久しぶりに連絡を貰った。何の話かと思えば、新しい会社の紹介だった。
何でも、その友人の取引先の上司が、戦力になる人材を急募していて、小生に白羽の矢が立てられたという訳。

ちなみに、その会社は、全国のTOP100の中に確実に名を連ねるであろうという、紛れもない大企業。


で、どうしたかと言いますと…丁重にお断りしました。
うーん。一般的な回答で言うなら「OKして当然」なのかもしれません。多分、そちらに転籍すれば、給料は今の1.5倍…いや、もしかしたら2倍近くになる可能性もあるでしょうね。が、私自身はどうしても「あの業界」には戻りたくないんですよ。
無機質な、人との接点も無く、外の空気を吸う事すらままならない、あの業界には…。


金銭的には苦しくても、結局、今の仕事でやっていくしかないんだろうなあ…と。田舎育ちで時間の流れの早い都会生活には、この業界は無理というモノ。たとえ、時代に取り残されようとも、アナログな生き方の方が性に合っているような感がある。


貯金なんか全然ありません。財形貯蓄すらしてません。多分、退職金もほとんど貰えません。歳とった後に、私の残る道は、ほぼ間違いなくホームレスでしょう。自信あります。
でも、生活は変えません。どうせ貯めてもロクな使い方しないだろうし、貯めたところで、歳とる前に無駄な使い方をして終わるでしょうし…。退職した瞬間に失踪するでしょうね。


それでも、いや、「だから」かな?今の仕事は辞めない。正確に言うと、辞める事が出来ない…。辞めた瞬間に、今すぐにホームレスになるのが目に見えてるから。結局、不器用な生き方しか出来ないんだろうなあ…。


先週、友人からの連絡を貰った後、今までずっと心が重いままに過ごしています。もちろん、今も。
「孤独死」という言葉が、最近問題になっているみたいですが、将来的には、私自身も同じ道を歩むでしょうね。友人なんか、家庭を持てば消え去っていくだろうし、結婚願望も無いしね。(というか、したところで自己破産になるのがオチだろうし。)


わずかでも退職金が貰えたなら、地方の安い家でも買って、そのまま孤独死でもいいかな。中途半端な同情を貰うくらいなら、誰からも知らされずに天に召していった方が、ずっと自分らしいと思うし。


今日、定期の更新の為に、ATMからお金を下ろす。残高が虚しい。
多分、これから一生、そんな残高の増える事の無い通帳と睨めっこしながら、明日も、そして明後日も会社に出社していくのだろう。それをしなければ、すぐにでもホームレスになるし…。せめて両親が生きている間だけでも、まともに社会人しておかないと、それこそ最悪の親不孝な人になってしまう。


とりあえず、生きていくしかないのか…。底辺のままに…。
というか、アカギのセリフの言葉通りなのかな?


「死ねば助かるのに…」
スポンサーサイト
プロフィール

million cotton

Author:million cotton
静岡生まれの静岡育ち。で、今は横浜市民w

デジタル音楽とラーメンをこよなく愛する、典型的B型人間

時に無駄にストイックになります。
…が、基本ぐうたらです(爆)

コメント、トラックバック大歓迎です。
しかし、以下に属するケースに至っては、管理人権限として、無条件で削除致しますので、予めご了承下さい。

誹謗中傷などの不適切な発言
公序良俗に反する書き込み
その他、管理人がふさわしくないと判断した内容

以上

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード