スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

慌てる時期ではない…

ドナルド・トランプ…


正直、今回のアメリカ大統領選、頭の中でクリントンが勝つと予想してました。蓋を開けてみれば、アメリカメディアも驚く逆転劇となりました。
まあ、メディアはある程度、一般市民をあるベクトルに「誘導する」傾向があるので(アメリカに限らず、日本もその他の国も…)、直前予想は半信半疑な部分はありましたが、それでも、公職経験の全く無い人が3億もの人口を束ねる事になった訳ですから、世界が驚くのも無理は無いです。
これはあくまで個人の予想ですが、仮に民主党の代表者がクリントンでなければ、トランプは負けていたと思います。実質二者択一なので、どちらかを選ばなければいけないとなると、弾き出されるようにどちらかが選ばれる事になり、結果、今回の逆転劇を生んだのでしょう。(そもそも、アメリカ合衆国では、第3勢力として立候補するには、ある一定数の署名が無いと立候補出来ない州が多く、3つ目の政党がなかなか出てこないので、こういった2択になる事が多いのですが。)合衆国に住む選挙権を持つ人は、今回の選択は究極の選択だったのだと思います。トランプとクリントンの政策の違いをシンプルに表現するのであれば、トランプが「変革」であり、クリントンが「踏襲」であると言えます。過激な発言(半分『暴言』に近いが…)で注目を浴びたトランプに票が集まったのは、今までのような何も変わらない政治に国民が「NO」を突き付けた結果なのでしょう。


さて、このトランプの「変革」ですが、実はすごくシンプルな言葉に集約出来ます。

「アメリカを強くする事を第一優先とする。」

この一言に尽きます。

TPP参加に難色を示しているのも、メキシコとの国境に壁を作るという発言も、全てはアメリカ国民の為に動く、という事を明確に示しています。日本に核兵器を保有させる事を認めると、いうのも米軍駐在に対しての日本からの報酬が少ない、という事に対しての主張なのだと思います。「金を払わないのなら、軍は撤退する。」→「自分の国の事は、自分の国でケリをつけろ。」→「その代わり、核兵器を持つ事には関与しない。」という流れでしょう。内需拡大の為に、外国からの輸入品には関税を高く掛ける可能性もあります。
要は今まで常識として通用していた政治のルールは全く通用しなくなる可能性が高いです。日本としても、これを機に、本当の意味で日本の外交、内政ともに考え直した方がいいと思います。


ただ、いくらトランプと言えど、これらの複数の公約を同時に実施するのは難しく、同じ政党である共和党内からも反対意見が存在する事から、すぐに世の中の情勢が大きく変わるとは考えにくいです。仮に、そこを押し切ってしまうと、組織というものが完全に崩壊してしまいます。彼は勝利宣言の演説で「全てのアメリカ国民の大統領になる」と論じています。全国民の意見を吸い上げるのであれば、しっかりとしたボトムアップのシステムを作り上げないと、なかなか公約通りにはいきません。もちろん、これはそう簡単に出来るシステムではありません。公職の経験が無いとは言え、会社の経営に携わってきた訳ですから、大勢の社員を如何にして束ねるか…その術は知っている筈です。
それと、外交というのは、単に「1国対1国」というもので片づけられない要素があります。TPPにしてもパリ協定にしても、複数の国が絡んだ話になりますし、何より、国際連合の加盟国であり、常任理事国でもあります。いくら「アメリカン・ファースト」を公約として掲げていたとしても、自国の利益だけで政策を進めるのは、なかなか一筋縄ではいかないでしょう。
そういう意味では、日本としても必要以上に慌てふためくのではなく、冷静に動向を見守っていればいいのでは、と思います。


安倍総理大臣は、早速、トランプ氏との会談を取り決めました。この辺の対応の早さはなかなかのものです。まだ、正式に大統領就任という訳ではないので、この時点で双方突っ込んだ話はしないと思いますが、まずはここでどういった対談が成されるのか、興味深いです。
そして、ふと先日の東京都知事を思い出しました。この都知事選挙も、結局当選したのは、どの政党にも属さない独自の選挙戦を披露した小池都知事。東京都という狭い範囲ではありますが、今回のアメリカ大統領選挙の結果、都知事選挙と何となく似た空気を感じたのは私だけでしょうか…。
スポンサーサイト

アーティストという存在、そしてその生き方

その第一声を聞いた時、瞬間的に頭の中が「?」が浮かび上がった。
ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞の件である。


確かに彼は音楽家であって、小説家ではない。だから、最初の名前が挙がった時に「おや?」と思ったのだ。しかし、個人的には、この受賞は高く評価したい。「文学」というジャンルに含まれるかどうか、という課題はあるものの、歌詞という言葉で芸術をアピールしていたのだから、その言葉を評価するといのは、筋が通ってる、と判断出来る。
それに、ノーベル賞のジャンルに「音楽賞」というものは存在しない。芸術的分野で評価されるとしたら、この「文学賞」しか無い訳だ。元々のノーベルの遺言がどういう指示だったのか分かりかねるので断定はできないが、芸術的分野での表彰を対象にするのなら、結局のところ文学賞に当てはめざるを得ない、という事になる。話がそれてしまうが、そもそも、何故ノーベル賞が医学、物理学、経済学、化学、平和、そして文学と、限定的な分野でしか対象になっていないのもおかしい話である。国際的に貢献した、もしくは印象を残したと言うのなら、天文学だって海洋学だって対象となる。(数学賞が無いのは、ノーベルの恋敵が数学者だった、という説がありますが…。)


まあ、こんな屁理屈を言っても仕方ないので、話を元に戻すが、いずれにせよ、ボブディランが世界的に功績を残しているのは、言わずもがな。彼の栄光に新たな1ページが刻まれた事を祝福しましょう。


そして、最後に確信に近い推測を1つ。
ボブ・ディラン本人は、この受賞があろうがなかろうが、今後の生き方が変わる事はないだろう。真のアーティストとはそんなものである。事実、現時点でノーベル賞の主催者は、ボブ・ディランとのアクセスに成功していない。ボブ・ディランにとっては、ノーベル文学賞というのは、それほど重要なファクターではないという事の証明なのかもしれない。
そして、それはボブ・ディランに限らず、全ての作家の共通項なのかもしれない。

東京都知事選挙 2016

何だ???

蓋を開けてみれば、小池氏の圧勝じゃあないですか。何が三つ巴だって?もしかしてマスゴミのミスリード…プププ。まあ、多分、こういう結果になるだろうなあ…と予想していましたが。だって、他の2人に都政を任せられるほどのカリスマ性があるとは思えませんでしたから。(実際は、20人以上立候補していた訳ですが…。)

こういう結果になった理由は、与党にせよ野党にせよ、「政党政治に委ねる体制はもう懲り懲りだ」という都民の意思なのかなあ、と推測します。実際、どの候補者も政策としては大差ない訳ですから。参議院選挙は、結果として自民党の勝利でしたが、本当の国民の声はこれなのではないでしょうかねえ?
言うなれば、「自民党の政治は100点満点中40点。しかし、他の政党は100点満点中20~30点だとしたら…40点でも仕方なし。」という選択で今の政権が成り立っていると考えます。これが今の日本であると考えますね。

一つ、参議院選挙の時のネタを説明しましょう。小選挙区比例代表制の投票の時、皆さん、どう投票しましたかねえ?基本は政党名を記入すると思いますが、仮にここで政党内の立候補者を記入したら…さて、どうなるでしょうか。実は、今の選挙制度の場合、候補者名を記入した方が、政党としての得票数を伸ばしつつさらに候補者自身の表にも加算される、いわゆる「二重投票」が成立します。
二重投票というと、多少語弊があるかもしれませんが、要は死票が少なくなるという事です。

つまり

仮に投票した候補者が得票数的に多くの票を獲得した場合
→比例代表の政党内の順位が上位に来て、当選。

仮に投票した候補者が得票数的に少なかった場合
→個人としては落選しても、所属している政党に対しての1票が有効となる。

即ち、ある程度の著名人を立候補させれば、それだけ「政党」にも票を集める事が可能となる訳です。

まあ、こういった肝心な部分は、マスメディアは一切報道しないんですけどね。どうでもいい部分だけを徹底的に掘り下げるというね…。だからミスリードと言われるのですが、それに気付かないマスメディアwww

投票する人もそこまでバカではないという事です。

さて、話題を都知事選挙に戻しますと…。まあ、当選したからはい終了、ではなく、本当に大事なのはこれから。どのような新しい都政を築き上げるのか、都民の方はしっかりと見守る必要があると思います。好き勝手にやらせてしまえば、結局、前任の舛添氏の二の舞になる可能性がありますので。

さすがに、あそこまで露骨な事はしないか…。

兎にも角にも、初の女性都知事、「お手並み拝見」といったところですね。

究極の一手だけど…

トヨタが異例の戦略、FCV特許開放の必然


次世代車の燃料の主流は何か…。

こう問われると、正直、解は分からない。燃料電池車かもしれないし、電気自動車かもしれないし、もしくは今まで通り、ガソリンエンジンの可能性もある。
今回、トヨタがこういった姿勢を見せた理由としては、燃料電池という分野を自動車業界で確立させ、開発に掛かったコストを何とかしてペイしたい、という狙いがあるのだと思う。

ハイブリッド車において、トヨタが業界の中心となりえたのは、ハイブリッドの技術もさることながら、ガソリンエンジンとの共存により、今までのガソリンスタンドというインフラがそのまま踏襲出来た事も、大きな要因の1つと推測している。実は今、地方ではガソリンスタンドの閉店が相次いでいるそうだ。大きく分けて2つの理由があるそうだが、1つは貯蔵タンクの老朽化に対して規約改正が発動して、店舗側にて改築費用が準備出来ない事。(これに対しての補助金は全く出ないらしい。)もう1つは、低燃費車の普及により、ガソリンスタンドを使用する回数が少なくなっている事。
全国津々浦々まで燃料電池車を普及させるには、こういったインフラ整備を徹底させないと、完全な普及を達成するのは難しい。逆に言えば、燃料電池車が普及すれば、産業界全体を巻き込む、とてつもなく大きな事業が始まる事になる。

即ち、燃料電池車に乗り替わるという事は、単純に車を乗り換えるだけで無く、業界全体のエネルギー源の中心を乗り換える事になる、非常にウェイトの大きい革命になる可能性が高いだけに、単にユーザーだけの関心に止めてはいけない、…という判断からの特許公開なのだろうと考える。

さて、今回思い切った手段に出たトヨタではあるが、この燃料電池車、本当に普及する見込みがあるか、と聞かれると…私の現時点での予想では「NO」である。
インフラを充実させる…これを確立させるのが非常に難しい。というのも、実は、水素は精製も難しいが保管も難しいのである。水素の保管であるが、実は約-250℃というとてつもない沸点の為、液体での管理がシビアなのだ。
さらに言うと、水素という物質は爆発性が高く、万が一事故が発生した時の周辺に与える被害が尋常ではないではないだろうか、という懸念がある。プロパンガスなんか比較にならないくらいの爆発力があるので、大規模な事故に燃料電池車が巻き込まれると…正直「恐ろしい」の言葉しか思いつかない。その怖さを間接的にでも味わったら、消費者が簡単に燃料電池車に手を出すとは思えない。

燃料電池車は、確かに夢の車かもしれない。何よりもクリーンなエネルギーで、環境に優しい。(インフラ整備で掛かる環境汚染の影響はここではカウントしない…という事で。)しかし、「夢」であるからこそのハードルの高さがあるのもまた事実。仮にトヨタが、というより日本の産業界全体が、このハードルを乗り越えたとするならば、「夢」は現実になるのだが…。

果たして、その現実は見れるのだろうか…。

この後の日本は…?

とりあえず…衆議院選挙が終わりました。
ある程度予想していましたが、自民党の圧勝となりました。

こうなった要因としては、結局、「今の現状を変えてしまうリスク」と「今のまま変わらずに進むことのリスク」の2つを天秤に掛けて、結論として前者の方がリスクが高い、という結果に過ぎないのだと思います。
変革を求めつつも、今、目の前にある現実を国民は優先した、という事ではないでしょうか。

尚、今回面白かったのは、実はある一部の党以外は、議席数に変動はほとんど無かったのです。民主党ですら、議席数は増えているのですから。とは言え、民主党は痛いでしょう。党首が小選挙区で敗れ、比例復活も出来なかったのですから。党の代表が議席を取れないというのは、さすがにいただけません。与党になった時にしっかりとした政策が取れなかった代償が、少しずつ出てきているのかもしれません。

今回議席を減らしたのは次世代の党で、その減った分がそのまま共産党に流れたという結果になります。投票率が低くなると、組織票が期待できる政党は強くなる、という図式がよく分かります。


しかし、衆議院選挙というのは、国政を左右する意味でも非常に大事な選挙だと思うのですが…投票率が伸びませんでした。
参政権というのは、字の如く「政治に参加する権利」であって、する、しないの選択は本人の自由です。しかし、結果として、自分の不利益な社会制度や法律が出来た時、参加しなかった人は、どんな言い訳をするのでしょうかね?「国政が悪い」と言い訳しても、そんな国を選択したのは当本人ですから。
それに従うのが嫌なら、日本を脱出すればいいでしょう。東南アジアかアフリカあたりの途上国に行けば、そこそこ幸せに暮らせるのではないでしょうか。


何が言いたいのか?
もう少しだけ、日本の行く末を皆で考えませんかねえ、という事です。
まあ、私自身も、現状は自民党政権で政治をコントロールするしかない、とは思っているんですがね…。(許容する、といったレベルですが。)
プロフィール

million cotton

Author:million cotton
静岡生まれの静岡育ち。で、今は横浜市民w

デジタル音楽とラーメンをこよなく愛する、典型的B型人間

時に無駄にストイックになります。
…が、基本ぐうたらです(爆)

コメント、トラックバック大歓迎です。
しかし、以下に属するケースに至っては、管理人権限として、無条件で削除致しますので、予めご了承下さい。

誹謗中傷などの不適切な発言
公序良俗に反する書き込み
その他、管理人がふさわしくないと判断した内容

以上

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。