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2月13日という長くて短い1日(part5)-最終章-

最終章です。

手術が終わった後、まずは兄の所に。麻酔の医師によると、手術後15~30分で意識は回復するらしい。言うなれば、手術を受けた本人は麻酔を受けて気がついたら手術が終了しているので、あっという間の出来事という事になる。
その兄だが、確かに意識は回復していて、会話も出来る状況にあった。その会話によると、「首周辺の痛みはそれほど無いが、尿道の方が痛い。」らしい。手術時に尿道にカテーテルを通す作業をしているので、どうもそこが痛いらしい。
とりあえず、痛みの対策として、睡眠作用のある座薬を差しまた安静状態に。

一段落ついたところで、家族で食事をする事に。大きい病院とあって、院内にレストランやコンビニも完備している。家族関係者が集まっている状況でコンビニで済ます訳にもいかなかったので、レストランに入る。
テーブルに並んだ料理は、カレーに、オムライスにチャーシューメンに海鮮丼…まさに和洋折衷。自分が頼んだビーフカレーは、金額こそ1000円ちょっとだったが、値段にしてみればまずまずの味。ココ●チのカレーに慣れていた私からすれば十分である。(実際はレトルトカレーを温めなおしたレベルだと思うが…。)

食事が終わり、その後の会話も他愛のない事には変わりないものの、若干華やかに感じたのは気のせいだろうか。

3時過ぎに、再び兄の病室に寄ってみると、睡眠薬が切れたのか、兄は眠りから覚めていたようだ。最後に軽く声をかけ、病院を去る事にした。無事に終われば特にやる事もない。あえて言うなら、後は術後の経過が順調に進む事を願う事くらいだろうか。

こうして、約8時間に渡る長い病院内の「一刹那」は、こうして幕を閉じた。


追伸
その後の検査の結果、最終的に兄の腫瘍は「良性」であると分かりました。今現在、もう病院は退院していて、現在は自宅で静養中。と言っても、もう会社に戻っても、何の問題もない健康状態だそうです。
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2月13日という長くて短い1日(part4)

今回は「心付け」に関しての話。

まず、「心付け」って何?という人もいると思うので、そこから説明します。

「心付け」とは、大きな手術を担当した執刀医に対して、手術に掛かる直接の料金とは別に「気持ち」と称して手渡しで渡すお金の事です。実際、手術で大金を積んでいるのに、さらに追加でお金を渡すの?と思う人も少なくないでしょう。一昔なら当たり前、今でも渡している患者(の関係者)も少なくないお金なのですが…。
「心付け」という単語の意味を辞書で調べると、「祝儀」とか「チップ」もその意義に含まれます。なので、一応皆さん一度は経験しているものではある筈です。とはいえ、こういった業界ではここ最近はあまり見かけなくなってるみたいです。

まあ、今回心付けを用意したのはウチの両親ですが、私自身、その行為に関しては賛同出来るかな、と思います。

というのは、実際こういった病院に行って実際の医師の業務を見ていると、はっきり言って、これほど大変な職業もないのではないかと思います。part2のブログでも書きましたが、医師という仕事はミスが絶対許されない上、始ってしまえば休憩なんてありえない訳ですから…。それも全神経を指先に集中しての長時間作業…。それでいて、医学の進歩に対して常に新しい術法を勉強しマスターしなければならないのですから。
でもって、副業が難しい職業なので、意外と給料も安いのだそうです。(もちろん、一般サラリーマンよりは遥かに高いと思いますが。)

心付けを渡す事で、対応が良くなるとか悪くなるとかは無いと思いますが、それでも「ねぎらい分」くらいの心付けはあってもいいかと思います。

今回渡したのは、心付けとスタッフ分に渡す為のお菓子を複数個分。ちなみに、このお菓子、実は見た目以上にボリュームがあるお菓子なんだけど、あんなに渡して大丈夫なのかな、という微妙な不安…(笑)。


そんな訳で、今回は余談的な話でした。本編はあと1回だけ更新して最終になります(多分…またかwwww)

2月13日という長くて短い1日(part3)

通常ならあり得ない「予行演習」をしていたおかげで、今度の呼び出しにはお袋も即座に反応。今度は間違いなく手術終了の知らせだった。
その後、説明室と呼ばれる部屋に移動し、実際の手術内容と症状の説明を執刀医が行うのだ。まあこの辺は、実際に手術に立ち会ったことのない人間でも、TVや映画等で見た事はあるだろう(多分)。

で、ここからが兄の手術の詳細。

執刀医が気にかけていた点は2つ。まず1箇所目が、左耳のすぐ下に発生したしこり形状のもの。これが腫瘍だった場合は、しこりの成長の具合からするとかなり深刻な状況になる可能性があったのだが、このしこりを除去した結果、正体は「粉瘤」と呼ばれるものだったらしい。粉瘤とは、皮膚が何らかの要因で体の内側に入り込んでしまい、くぼみのような形状になった箇所に垢のようなものが堆積して出来上がるもので、特に悪影響はないらしい。まれに腫瘍化する事もあるらしいが、今回はそういった類でもないという事で、こちらに関しては「問題無し」という回答を貰った。
次に、のどの扁桃腺横に出来た膨らみ。これは1つ目のしこりの検査時にたまたま発見され、CTを撮ってみたら腫瘍が確認されたというもの。こちらに関しては間違いなく腫瘍で、摘出しなければいけない状況だった。問題は良性か悪性かという点なのだが、この手術に至るまでの検査結果では良性という事だったので、左のこめかみから喉の左側にかけてメスを入れ、腫瘍を摘出する手術を行ったという事だ。ちなみに悪性だった場合は、あごの骨を半分に割り、摘出した後にまた結合するという非常に面倒臭い手術になった訳だが、それは回避になったらしい。それだけでも体の負担は大きく減った事だろう。

実際、摘出した腫瘍を検査して、最終的な良性、悪性の判断を行う事になるが、その結果が出るのはまだ1ヶ月くらい先の事らしい。尚、その際に悪性の要素が腫瘍の外側で確認出来た場合は、サイバー(放射線)を当てることになる。そして、この腫瘍だが、また10年、20年とかけて再び大きくなる可能性も否定できない状況との事。その為、退院してもしばらくは定期的に通院して検査を受けなければいけない事にはなるらしい。

結果から言えば、今回の手術はごく普通の「腫瘍摘出手術」だったみたいで、必要以上に気を貼る必要はなかったようだ。ただ、腫瘍が出来た個所が特異な箇所だったので、専門の病院に行く事になったというのが今回のストーリーだ。終わってしまえば取り越し苦労だったのだが、取り越し苦労で終わるのならこれ幸いな事だろう。兄には後10年も20年も働いてもらわなければいけない筈なので。まあ、それは私自身も同様だが(笑)。

最後に、執刀医に対して「心付け」を渡して退室となった。

「心付け」に関しては、次回に…。


追伸
Part2からかなり間があいてしまいました。間隔を詰めてしまうと、対象者が特定されそうな気がしたので、あえて間をあけました。
次回はすぐに書きます。(多分…汗)

2月13日という長くて短い1日(part2)

手術室に兄が入った後、私を含む残ったメンバーは元の談話エリアに戻る。結局、やる事は談話する事くらいしかない。要は待つだけなのだ。
手術を受ける兄にしてみれば、麻酔を受けてしまえばすぐに意識を失い、手術が終わるまで眠り続けるだけなので時間にしてみればほんの一刹那の出来事に過ぎないだろう。ただ、待つだけである私達にしても別に何か出来る訳ではない。ここは手術に関わる医師と看護師に任せるしかないのだ。

待っている間は、色々な話をしていた…と思うが、何を話していたのかは良く覚えていない。うろ覚えで思い出してみようとすると、一週前の大雪の話や、都知事選挙の話とかだった気がするが…。他愛のない話なんだろうけど話す事で時間を潰すしかない。
途中、コーヒーを飲んだり、清掃員の為に一時ソファーからテーブルに移動し、そしてまたソファーに戻り…。繰り返しの言葉になるようだが、待つしかないのだ。

待つ立場の私達は、別に大変という訳ではない。手術を受ける当本人の方が遥かに大変なのだ。そして、それ以上に大変なのが医師と看護師だ。手術が始まってしまえば、トイレ休憩も出来ないし、ずっと集中し続けなければいけない。当然ミスなんて絶対許されないし、100点満点な手術を行わなければならない。
医者という職業は、自分達が考えている以上に遥かに大変な仕事だと思う。いくら給料を貰っても割が合わない気がする。

そんな思いも交えながら会話をしていた午前11時頃、突然、手術前に預かっていたPHSの呼び出し音が鳴った。予想よりもずっと早い時間の呼び出しである。しかし、PHSを預かっていたウチのお袋は使い方が分からず、やっとの事で呼び出し音に答えた時は、既に通話が終了していた。
まさか、手術がもう終わったのか…。
慌てて手術室の前まで移動して状況を確認するも、特に大きな動きは無し。とりあえず、看護師に状況を聞いてみる事に。そして、その後看護師から発された言葉は…「間違い電話」。
何とも言えないため息をついた直後、補足するように看護師が言葉を追加して「手術は順調に進んでおり、12時前には終了する」との事。

「とりあえず、戻りますか…。」
誰が言った訳でも無いが、そんな言葉が脳を過るようにもとの談話エリアに戻り、再び他愛の無い会話の繰り返しとなった。当初から、「手術は3時間くらい掛かる。」という話を聞いていたので、さすがに早過ぎだな…とは思ってた。
慌てても仕方が無い。待つしかないのだ。
そして、そんな長い「無」の時間を終わらせる「2回目の呼び出し」が鳴ったのは、正午の10分前の事だった。


(以下続く)

【週末の行動その1】 青山EVERだったのどすえ~

「どすえ~」の使い方が正しいかどうかは、この度外視して下さいw


そんな訳で、7/19(金)に、青山everに行ってきました。
まあ、ちょっとしたクラブイベントのフリーパーティーがあったので、足を運んでみた次第です。


ほとんど内輪な感じのイベントでしたが、それでも久しぶりのオールのクラブイベント。十分に堪能出来ました。
知らない外国人にお酒を貰ったり、知らないDJで踊ったり…。やっぱ、オールはこうでないとね。

今は風営法の絡みで、あまり詳細を書いてしまうとお上の方に変に疑われそうなので、省略致しますが、でも、こういうイベントって、知っている人も知らない人も朱に交わるような感覚があるからいいんですよね。
音楽って、そういう力を持っている気がする。


余談を言うと、この青山everという箱、地下のみで構成されています。その割にはすごく広々としていて、音もシャープです。唯一の不満を上げると…携帯の電波が届きにくいという事。
まあ、以前よりは少し改善されている…かなあ?


とにもかくにも、楽しいイベントでした!

こういうフリーイベントがあったら、また誘って欲しいモンです。
いや、フリーじゃなくてもいいや!お金払ってでも参加したいですね。(あまり高額だと困りますけどwww)


教えてくれた某DJさん、ホントありがとうございました♪
プロフィール

million cotton

Author:million cotton
静岡生まれの静岡育ち。で、今は横浜市民w

デジタル音楽とラーメンをこよなく愛する、典型的B型人間

時に無駄にストイックになります。
…が、基本ぐうたらです(爆)

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